🖋【素描展レポート】線に宿る思考と、月城かなとさんの声に導かれる時間|国立西洋美術館

おでかけ

上野の国立西洋美術館で「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」に行ってきました。

繊細な線が語るのは、画家たちの思考と感情。

まるで“かんがえるひと”の頭の中に入り込んだような感覚でした。

🎧 月城かなとさんのオーディオガイドが贅沢すぎる

今回の音声ガイドは、元宝塚月組トップスター・月城かなとさんがナビゲーター。

ノーブルで柔らかな声が、素描の世界をより深く、より豊かに導いてくれます。

「繊細な線からやわらかな光と影が生まれる。どんな手で、どんな表情で描いたのだろう…」 そんな月城さんの言葉に耳を傾けながら鑑賞すると、作品の奥行きがぐっと深まるような気がしました。

会場レンタル版とアプリ配信版で異なるスペシャルトラックが収録されていて、両方聴くとコンプリートできるのもファンには嬉しいポイントです。

🏛 国立西洋美術館の建築美にうっとり

展示だけでなく、建物そのものも芸術。

設計はル・コルビュジエ。

世界遺産にも登録されているこの美術館は、光の入り方、空間の広がり、素材の質感まで計算され尽くしていて、歩くだけで感性が刺激されます。

展示室の静けさと、建築の力強さが絶妙に調和していて、まるで“考えること”そのものが美しいと教えてくれるようでした。

🧠「かんがえるひと」雑学:ロダンの彫刻と知性の象徴

美術館前に佇む《考える人(Le Penseur)》は、彫刻家ロダンの代表作。

実はこの像、単なる“哲学者”ではなく、ロダンの大作《地獄の門》の一部として生まれたもの。 “地獄を見つめながら思索する男”という設定で、知性と苦悩が同居する姿なのだそうです。

そんな像の前を通ってから素描展に入ると、画家たちの“思考の痕跡”がより深く感じられる気がしました。

✨まとめ:線と声と空間が響き合う、知的なひととき

素描という“描く前の芸術”に触れながら、月城かなとさんの声に導かれ、ル・コルビュジエの建築に包まれる。

そして“考える人”になったような気がした一日でした。

芸術って、静かに、でも確かに心を動かしてくれるものなんですね。

📍国立西洋美術館(東京・上野) 🗓 会期:2025年7月1日〜9月28日 🎧 音声ガイド:月城かなとさん(会場レンタル版・アプリ配信版あり)

詳細はこちら → Pen Onlineの記事 月城かなとさん公式サイト → KANATO TSUKISHIRO OFFICIAL SITE

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